皆さん、こんにちは。昭和世代の正直不動産コンシェルジュこと早稻田愛輝です。 今回は、我らが政経学部の学び舎である3号館や、早稻田キャンパス(昔は本部キャンパスと称していました)について、報告させていただきます。
過日、早稻田キャンパスのご近所のマンションについて、立て続けに3軒の価格査定の相談があり、現地確認に訪れました。そもそも昭和の時代の卒業生であり、かつ、この3年間ほどは、新型コロナ禍の影響もあって、キャンパスを訪れる機会もなくなっていたのですが、そのご縁により、久しぶりにキャンパス内を歩いてびっくりです。何と、あの古めかしい3号館が、壮麗な建物に生まれ変わっていたのです。
外観、内部ともに大変立派で、まさに現代的な博物館か美術館かというような趣きです。WI-FI環境なども整っており、使い勝手も大変良いそうです。昭和の時代の早稻田大学は、「学生一流、施設二流、教授三流(失礼!)」と称されていましたが、この3号館を見る限りは、今や施設も一流に格上げされています。
なお、早稻田キャンパス内については、こんな空きスペースが過去にあったのかしら、と首を傾げたのですが、これまた立派な「早稻田大学国際文学館 村上春樹ライブラリー」もオープンしていました。
ちなみに、早稻田キャンパスの構内は、当然昭和の時代と同じで決して広くはないのですが、全体的にすっきりした印象です。当時は所狭しと置かれていた、様々な団体・サークルの立て看板が、ほとんど無くなっていたことが大きいですね。美観的には素晴らしいのですが、個人的には、少々寂しいかな、との印象も否めません。
この3年間ほどは、日本一と称される各種サークル活動も、大変しんどかったと思います。往時の賑わいと活力とが、1日も早くキャンパス内に復活することを切に願っております。
最後になりますが、昭和と平成の早稻田大学キャンパスを空撮した、とても懐かしいYouTube動画を紹介させていただきます。
「ANN NEWS」さん、本当にありがとうございます。お蔭をもちまして、楽しく充実していた早稻田大学の生活を、いつでも振り返ることができます。愛輝にとって、明日も頑張ろうとの貴重な活力源となっています。